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日本ステップは、永年にわたって下水道整備、敷設工事現場での「安全の確保と作業効率アップ」をテーマに製品の企画・開発を推進してまいりました。 そして今、従来の止水継手工法に代わるべく、耐震、浸入水防止対策に応える次世代マンホール用止水可とう継手「サンタックキャップ」と下水道管梁用取付管止水可とう継手「サンタック支管」を完成させました。いずれも、従来工法に比べ、経済的・時間的・機能的に大幅なメリットをもたらす全国の施工業者待望の新製品です。 |
1. ポリエチレン緩衝材 2. 粘着材 3. ゴム本体 4. 締結バンド |
●寸法図面ダウンロード DXFファイル/PDFファイル 早川ゴム株式会社ホームページ |
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●マンホールと継手とは粘着材(スパンシール)の面接着により止水される。 ●さらに管とステンレス締結されるため完全な水密性が得られる。 |
●経年すると界面から漏水する場合がある。 ●埋め戻し土の不等沈下、矢板引き抜きに伴う偏荷重により管が破損、変形する恐れがある。 |
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●新開発SBR系合成ゴムと、その形状の工夫により、不同沈下等の変位に追従できる。 | ●結合はコンクリートまたはモルタル いずれも可とう性が少なく、不同沈下等により変位を受け、接合部から浸入水が入る場合がある。 |
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●新開発SBR系合成ゴム、粘着剤はブチルゴム系で、また、締結バンド・押さえカバーを使用しているため耐久性を有する。 ●耐オゾン性、耐候性、耐薬品性の特殊合成ゴムを採用しているため日本全国どこでも使用可能。 |
●耐久性は認められている |
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●熟練を要さず約20分で取り付け可能。 ●マンホール側にサンタックボンドの塗布が必要であるが誰にでもかんたんにできる。 |
●コンクリート、接着剤・接合剤の硬化まで時間がかかり埋め戻しができない。 ●ズレ角度の調整は難しく、曲管や自在継手を工夫して用いる必要がある。 |