サンタックキャップU-FD(P)型

U-FD(P)開削時の取付方法
適正の削孔径を開けます。
予め本管にU-FD本体とマンホールの壁厚に応じて付属のPE緩衝材を本管に巻いて起きます。
側面から見た状況
マンホールの外側からU-FDを通したまま挿入します。
PE緩衝材は、マンホール壁から若干外に出るぐらいが良いです。
U-FD本体は、マンホールの内壁より10mm~20mm位奥に位置決めします。
(化粧モルタル仕上げ時にマンホール内面より露出しないようにします。)
ゴムの内面(管と接触するところ)の保護フイルムを抜き取り(付属の工具を使い)バンドを締めます。
付属のバックアップ材を挿入します。(白い筒状)
止水モルタルを準備します。(空練りはNG)
止水モルタルをマンホールの内側と外側の削孔部に充填します。
充填後の状況(特に内部は化粧仕上げをする分、内面壁表面までは充填しないで下さい。)
U-FD(P)取付完了
埋め戻し後内面管口化粧仕上げ