● 推進工法用です。 ● 耐震性レベル２をクリアします。 ● ブチルゴム粘着材（スパンシール）が確実に止水します。

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1.位置出し及び本管の切断
	内型枠面に合わせて、本管を切断します。
2.U-FD挿入と緩衝材の取付
	緩衝材を現場の寸法に合わせてカットし本管に挿入します。次にU-FD本体のゴムを内型枠面から5mm内側に入った位置にセットします。
3.締結バンド締め付け
	２本の締結バンドを内側よりラチェットレンチで締め付けます。
4.緩衝材のテープ巻き
	緩衝材と鋼製円筒、及び外型枠の隙間を布テープなどで巻ます。
5.溶接固定
	U-FDの溶接固定用フランジと外型枠を鉄筋にて溶接し固定します。
6.締結バンド締め付け確認
締結バンド締め付け確認をします。
7.バックアップ材の挿入
	管と鋼製円筒の隙間にコンクリートが入らないよう、内型枠面に合わせてバックアップ材を取り付けます。
8.内型枠組立
	内型枠組立時に、ブチルゴム粘着材の保護フィルムを剥がします。
9.コンクリート打設
U-FDの周りにコンクリートが十分充填するよう締め固め作業を行います。
10.モルタル仕上げ
内型枠脱型後、バックアップ材を押し込み、モルタル充填し、化粧仕上げを行います。