可とう継手とリブパイプを直接付けることが可能になりました。
養生時間が不要で本管取り付け後、すぐに埋め戻しができます。
変換継手が不要です。
ブチルゴム粘着材がリブを押さえ込み確実に止水します。
 
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早川ゴム株式会社ホームページ
1.ボンド塗布1回目 2.マンホール設置
マンホール設置前に、壁面をワイヤブラシ、布などで清掃し、乾いた躯体にサンタックシステム専用ボンドを刷毛で塗布して下さい。 これにより、コンクリート表面に不透明の水膜を作り、水場での設置作業時に飛散する水分をはじきます。 所定の位置へマンホールを設置します。
3.ボンド塗布2回目 4.サンタックキャップ取付け
水分が付いていれば布で拭き取り、もう一度サンタックシステム専用ボンドを塗布します。 管渠側の保護フィルムを付けたままで管渠にサンタックキャップRB型を通します。 (保護フィルムが剥がれやすいので回しながら通します。) この時、締結バンドもあらかじめ通しておきます。
5.位置決め 6.緩衝材挿入
ボンドが適当に乾燥した後、マンホール側保護フィルムを付けたまま正規の位置に管渠をセットします。 また、ボンドの適当な乾燥とは素手の指で触ってみて、粘着はあるがボンドが指に付かない状態です。 時間的には5分〜10分です。 マンホール内側から削孔断面と本管との隙間に緩衝材を詰め込みます。
7.マンホール側保護フィルム除去 8.圧着
サンタックキャップを手でマンホール躯体に押し付けながら、保護フィルムを剥がして下さい。 前もって保護フィルムを剥がすと、皺が寄る原因となります。 マンホール躯体へ、セットハンマーにより内側から外側方向へ順時前面を叩いて圧着します。 特に外周端部は、叩きもれがない様注意して圧着してください。
9.管渠側保護フィルム除去 10.バンド締め付け
管渠側保護フィルムを引っ張りながら剥がします。 管渠部を締結バンドで2本のボルトを均等に締め付けて固定します。 (締め付け前に張り付いているシールの内容を確認してください。)
11.保護スポンジ巻き付け
締結バンドとマンホール外側壁の間のゴムを隠すように保護スポンジを巻き、ガムテープで止めれば取付け完了です。