施工もラクラク、安全でハイスピード(早期復旧)。
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マンホール蓋の上に水糸を張り、舗装面とマンホール蓋の段差を測ります。 再び水糸を張り、舗装面とマンホールの設置面が一定であることを確認します。
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鋪装を四角くカットし、マンホール蓋の周囲を掘り下げます。 マンホール蓋を設置し、ボルトにレべラ−Aを取り付けます。(レべラ−Aの内穴は楕円状になっており、勾配方向を考慮して取り付けて下さい。)
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マンホール蓋を取り外し、斜壁の点端面のモルタルを取り除きます。 レべラ−Bをレべラ−Aの上に乗せます。
(面の切ってある方を下にして取り付けて下さい。)
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3枚の「硬質ゴム」(オプション)を円形に繋ぎ合わせて置きます。 六角ナットをレンチで締め付け、緩み止めリングをスパナで締め付けます。
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所定の高さのフラット型ハイプラ調整リングを設置し、上面の溝へ塩ビ接合剤「Mシール」(オプション)を流し込みます。 マンホール蓋を閉じて、路盤を振動コンパクタ−で十分に転圧をします。
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舗装面に傾斜がある場合は、角度と高
さに適したテーパー型ハイプラ調整リ
ングを設置します。
舗装合材で路面を舗装して作業完了です。